青森県産ホップを100%使用した冬限定ビール誕生!
1/13(金)からオンラインストアや県内小売店で順次販売開始!!
株式会社A-WORLD(本社:青森県十和田市,代表取締役:古里宣光)は、青森のファンを全国・世界に広げることをビジョンに掲げ、道の駅奥入瀬において、2022年4月1日から、奥入瀬ビールの製造・販売などの地域ビジネスに取り組んでいます。
この度、2023年1月13日から青森県産ホップを100%使用した冬限定ビールを販売しますのでお知らせします。今回のビールづくり(青森県産ホップの使用)は、サッポロビール株式会社並びにその契約栽培農家である田沼義行(田子町)さんの協力を得て実現しました※。
ビールスタイルはペールエール(Pale Ale)、イギリス発祥のビールです。モルト(麦芽)のコクがふくよかに感じられ、青森県産ホップ「リトルスター」を100%使用した爽快な香りのビールに仕上がっています。奥入瀬ブルワリーは、青森の素材を生かしたビールづくりを通して、青森の魅力発信に引き続き取り組んで参ります。
(※)青森県産ホップへの想い
ホップは、ビールの苦みや香りづけに欠かせない原料です。奥入瀬ブルワリーを含む多くのビールメーカーは、このホップ原料の大半を海外からの輸入に頼っているのが現状です。
青森県内では、以前は多くの農家さんがホップ栽培をしていましたが、現在大規模に栽培しているのは田子町の田沼義行さん1軒のみとなりました。
奥入瀬ブルワリーでは、田沼さんのホップ栽培の視察や収穫手伝いを通して、『青森でホップが栽培されていることを知って欲しい、青森のホップで作るオリジナルビールをたくさんの人とシェアしたい。』と強く思うようになりました。
今回、快くホップを提供いただいたサッポロビール株式会社、田沼義行さんに心から感謝いたします。
青森でビールづくりを行うブルワリーとして、今後も県産ホップの栽培が継続され、青森素材のビールが広く親しまれることを願っています。
販売開始について
販売開始
2023年1月13日(金)
※販売開始日時は、販売店によって前後する場合があります。
販売店
奥入瀬ブルワリー直営レストラン(OIRASE BEER Brewery & Restaurant)
道の駅奥入瀬ろまんパーク、県内の主要土産店、小売店、酒販店など
価格
500円(税別)/550円(税込)